【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は8日、ウクライナ軍によるロシア各地のエネルギー施設に対する無人機攻撃で燃料不足が生じていることなどを協議するため、オンラインで政府会合を開いた。ノバク副首相は攻撃で多数の製油所が損傷し、ガソリンの生産が減少していることを認め、同日からディーゼル燃料の輸出を禁止したと報告した。
既に導入済みのガソリン、航空燃料の輸出禁止に続く措置。ノバク氏は操業中の製油所の稼働率を最大限に高めたことなどで燃料市場は部分的に安定したものの「引き続き困難な状況が続いている」と指摘。各地で日常的に給油所に車列ができる状況が市民に不安を与えているのは明らかとし、7月から石油製品の輸入を開始すると説明した。
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