中国の王毅外相

 【北京共同】中国の王毅外相は2~7日の日程でデンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーの北欧4カ国を歴訪した。中国外務省は8日、米国が離脱した気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」の履行加速を4カ国と確認したほか、経済協力や貿易について協議したと発表した。

 ウクライナや中東の情勢についても意見を交わし、紛争は対話を通じて解決すべきだとの認識で一致した。ロイター通信によると、ノルウェーのストーレ首相は6日、王氏と会談し、ウクライナ侵攻を続けるロシアに和平交渉を促すよう中国に求めた。