内田梨瑚被告(動画投稿アプリから)

 北海道旭川市で2024年、当時17歳の女子高校生をつり橋から川に落として殺害したなどとして殺人などの罪に問われた無職内田梨瑚被告(23)を求刑通り懲役27年とした旭川地裁判決が7日、確定した。控訴期限の6日までに被告側と旭川地検の双方が控訴しなかった。地裁への取材で分かった。

 判決によると、内田被告は24年4月18日夜~19日未明、知人の女と共謀し、被告が写った画像データを無断使用した留萌市の高校生を車に乗せ、同市から旭川市神居古潭地区の橋まで監禁。橋付近で服を脱ぐよう命じ、橋の欄干に座らせて川に落下させ、窒息死させた。

 弁護側は殺人罪と不同意わいせつ致死罪を否認していたが、先月22日の判決は監禁罪も含めた全ての罪を認定した。