5日、カボベルデの首都プライアで、帰国したサッカーW杯代表チームを出迎える大勢の市民ら(共同)

 5日、カボベルデの首都プライアの空港に到着し、出迎えた市民らの歓声に応えるサッカーW杯代表のGKボジニャ(右)(共同)

 5日、カボベルデの首都プライアで、帰国したサッカーW杯代表チームを出迎える大勢の市民ら(共同)  5日、カボベルデの首都プライアの空港に到着し、出迎えた市民らの歓声に応えるサッカーW杯代表のGKボジニャ(右)(共同)

 【プライア共同】サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で初出場ながら決勝トーナメントに進み、1回戦で前回王者アルゼンチンとの激闘の末に敗れたアフリカの小国カボベルデの代表チームが5日、帰国した。首都プライアの空港で大勢の市民が出迎え、世界の舞台で躍進した“英雄”の姿に歓喜した。

 この日はカボベルデの独立記念日。堅守で注目を浴びたGKボジニャらが航空機内から出てくると、集まった市民から「ありがとう」などと大きな歓声が上がった。選手らは空港施設のフェンス越しに市民と握手したり、記念撮影したりしていた。

 ボジニャは空港で共同通信などの取材に「カボベルデの人々全てに感謝したい」と話した。選手らは「ありがとう、ブルーシャークス(代表の愛称)」と書かれた横断幕が張られたトラックに乗り、市内をパレードした。

 出迎えたネベス大統領は「代表はカボベルデ人が向上心を持って努力できることを示した」とたたえた。