福岡、大分両県で計40人超が死亡、行方不明となった2017年の九州北部の豪雨から5日で9年となった。特に被害が大きかった福岡県朝倉市の松末地区では、中島秀樹市長や遺族らが献花台に白い菊を手向け犠牲者を追悼した。中島氏は取材に「被災地域の住民の意見を聞き、誰一人取り残さない復興を続ける」と語った。
午前10時ごろ、市内全域に流れた防災無線のサイレンに合わせ、住民らが黙とう。献花台には100人ほどが訪れていた。主催団体会長の高倉保之さん(74)は、同級生が家ごと流され亡くなったといい「天地がひっくり返るような災害だった」と振り返った。
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