米英政府がアジア最大級の犯罪集団として経済制裁を科した中国系組織「プリンス・グループ」の幹部とみられる男が逮捕された事件で、警視庁と大阪府警の合同捜査本部は5日、区役所で在留カードを不正に使い印鑑登録を申請したなどとして、入管難民法違反(他人名義在留カード行使など)の疑いで、中国出身のフー・シー容疑者(44)=住所不定=らを再逮捕した。
捜査本部によると、フー容疑者は容疑を否認する一方、「身の危険を感じる。安全に暮らせる場所がほしかった」と供述している。捜査本部は、海外当局の摘発などを逃れる目的で、日本での永住権取得を計画した可能性があるとみて調べる。
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