4日、イランの前最高指導者アリ・ハメネイ師の国葬に参列した人=テヘラン(ロイター=共同)

 【テヘラン共同】米国とイスラエルによる2月末の攻撃で殺害されたイランの前最高指導者アリ・ハメネイ師の国葬が4日、首都テヘランの大規模礼拝施設「モサラ」で執り行われた。施設にはハメネイ師のひつぎが安置され、大勢の市民が別れを告げた。遺体が埋葬される9日まで続く。

 国葬に先立つ3日、米国との協議の仲介国であるパキスタンやカタールのほか、中国、ロシア、キューバなどの各国弔問団が施設を訪れ、ハメネイ師を追悼した。米イスラエルの攻撃で殺害されたハメネイ師の長女や現最高指導者モジタバ・ハメネイ師の妻らのひつぎも置かれた。