【ワシントン共同】米環境保護局は2日、南部ルイジアナ州にある工場の廃棄物処理を巡り、化学メーカー、デンカ(東京)の米国子会社デンカ・パフォーマンス・エラストマーと和解に達したと発表した。同社は約100万ドル(約1億6千万円)の制裁金を支払う。
環境保護局によると、発がん性が指摘され、合成ゴムの製造に使われるクロロプレンの廃棄物を許可なく処理、貯蔵したり高い濃度で工場外に排出したりしていた。合成ゴムはウエットスーツやホースの材料となる。
現在、工場は操業していない。再開する場合、同社は廃棄物を扱う区画や設備を改善することなどが求められる。
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