性犯罪や性暴力の被害者を総合的に支援する栃木県の「とちぎ性暴力被害者サポートセンター」(愛称・とちエール)に寄せられた2025年度の相談件数は、前年度比47件減の延べ1113件で、過去3番目に多かったことが2日までに、センターへの取材で分かった。盗撮など性的画像を巡る被害や親らによる性的虐待の相談が増え、全体の件数は高止まりが続く。開設から25年度末までの約10年半で相談は延べ6870件に上る。センターは「寄せられたのは氷山の一角。ためらわずに相談してほしい」としている。