サッカーW杯北中米3カ国大会を終えて帰国し、記者会見する日本代表の森保一監督=2日、東京都内

 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表が2日、帰国した。森保一監督は東京都内で総括記者会見に出席し「めちゃめちゃ悔しくて、残念な思い」と、優勝を掲げて臨んだ大会を終えた心境を吐露した。

 「王国」ブラジルと接戦を演じたが、後半追加タイムの失点で逆転負けを喫した。最後は押される一方で「采配でチームを勝利に導くことはできたことも考えられる」と反省を口にした。最多5度の優勝を誇る強豪との真剣勝負で手応えもつかみ「未来は必ず世界一を取れる、そういう日が来るということを感じることができた」とも語った。

 コーチとして臨んだ2018年ロシア大会を含めて自身3度目のW杯だった。知り合いとのやりとりや日本代表ユニホームを着た外国人の多さ、会場で聴く国歌斉唱の声の大きさなどを通じ、これまで以上の後押しを実感した。「日本人だけでなく、世界で応援してくださった方にお礼を言いたい」と感謝を述べた。

 全選手は複数に分かれて日本に戻った。