農林水産省は2日、リンゴやブドウといった主要な果樹の苗木について、生産能力や農家側の需要量を全国調査する方針を示した。大雪や台風などの災害で被害が頻発しており、植え替えや雪害に強い苗木の需要が高まっている。状況を把握し、苗木や果実の安定的な供給につなげたい考えだ。
農水省が2日に開いた、リンゴの大雪被害対策を協議する東北6県との検討会後に明らかにした。苗木の生産業者や果実農家側に聞き取り、今秋をめどに調査結果を公表する方針だ。
検討会では、枝が下を向いて雪が積もりにくく、収穫作業も効率化できる苗木の導入が必要と確認。被害果樹や老齢の樹木の植え替えを進めることで一致した。
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