自民党は2日、全国の鉄道網の維持、発展の在り方を検討するプロジェクトチーム(PT)の初会合を開き、予算の拡充や新たな財源確保策を議論した。今後1年かけて提言をまとめ、来年に政府の経済財政運営の指針「骨太方針」への反映を目指す考え。
会合は非公開。終了後に報道陣の取材に応じた座長の山本順三参院議員によると、構想段階にとどまる新幹線の「基本計画路線」の早期整備に向けた財源確保を求める声が上がった。JRのみどりの窓口縮小など、サービス低下を懸念する意見もあったという。
山本氏は、新幹線整備で地方負担の重さがネックになっている点を念頭に「(地方も負担する)従来のルールにこだわる必要はない」と主張した。
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