警視庁は2日、古物営業法に基づき、金塊を取り扱う東京都内の買い取り業者など十数店舗を立ち入り検査したと明らかにした。密輸などで不正に流通している金塊を狙った匿名・流動型犯罪グループ(匿流)による強盗事件が相次いでいるとして、金塊の取引記録の管理や警察への通報を徹底するよう指導した。
検査は6月30日~7月2日に実施。今回の店舗を検査対象に選んだ理由について、警視庁は、匿流関連の情報を分析した結果、「今後、強盗被害に遭う恐れが否定できないため」と説明している。
警視庁によると、昨年1月以降、都内では金塊を狙った疑いがある強盗事件が8件起きており、警視庁はこれまで、うち7事件で延べ30人を摘発している。
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