美容やがん治療などを目的に自由診療で行われる再生医療の妥当性を評価する仕組みや、「エクソソーム」と呼ばれる細胞の分泌物を使った治療を法規制の対象とするかどうかの議論を、厚生労働省の作業部会が1日、始めた。再生医療等安全性確保法の見直しに向け、今後、報告書を取りまとめる。
自由診療による再生医療は計画の届け出は必要だが、内容の有効性や安全性を国が個別に確認する仕組みにはなっていない。提供が広がる一方、細胞を投与された患者が死亡した事例も明らかになっている。
厚労省の研究班は5月、エクソソームや培養上清を法規制の対象とする必要があるとの考えを示した。
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