30日、英南部で演説するスターマー首相(AP=共同)

 【ロンドン共同】英国のスターマー首相は30日、英南部で演説し、日本と英国、イタリアの3カ国による次期戦闘機の共同開発で、英政府が86億ポンド(約1兆8千億円)を拠出すると発表した。英政府によると、今後4年間で拠出する。次期戦闘機は敵に発見されにくいステルス性能を備える予定で、2035年の初号機配備を目指している。

 英政府は新たな国防投資計画を発表。今後4年間で50億ポンド以上を無人機の分野に投資し、自国の防衛力を強化する。無人機分野への投資額としては過去最大規模。ウクライナや中東での戦闘で無人機が多用されている現状を踏まえ、軍の装備刷新を図る。