政府は30日、食べられるにもかかわらず捨てられた「食品ロス」の2024年度の推計値が461万トンで、23年度から3万トン減ったと発表した。現在の方法で統計を発表するようになった12年度以降の最小値を3年連続で更新。担当者は「(企業から賞味期限が迫った食品を集めて配る)フードバンクへの寄付促進などを通じて、さらなる削減に取り組む」とした。
発表によると、内訳は食品メーカーなどから出る「事業系」が237万トンで、23年度に比べて6万トン増えた。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ外食需要が回復傾向にあるためとみている。
一般家庭から出る「家庭系」は224万トン(23年度比9万トン減)。
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