悪質通販サイトによるトラブルが相次いでいる。フリーマーケットサイトの画像や文言を流用して本物に成り済ましたり、2次元コード(QRコード)決済を悪用したりする手口も確認された。関連する相談件数が増えており、国民生活センターが注意喚起している。
センターによると、決済方法としてQRコードを指定した上で、個人アカウントに送金させるケースもあった。商品が届かずに返金を求めようとしても事業者と連絡が取れず、返金は難しいという。
悪質サイトを巡り、センターの関連機関に寄せられた相談件数は2024年度に292件だったが、25年度は782件と増えた。QRコード決済の普及などが背景にあるとみられる。
特徴として、(1)日本語が正しく表記されていない(2)市場では希少なものが入手可能(3)通常より価格が安い(4)支払い方法が限定されている―などを挙げた。
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