経済産業省は29日、ガソリン価格の急騰を抑える補助金に7月2日から一定額を上乗せすると発表した。石油元売りが市場価格よりも高い値段で原油を代替調達しているため、割高分を上乗せ支給して賄う。レギュラー1リットル当たり170円程度の目安は維持する。
石油元売りへ支給する補助金は、原油の市場価格を反映する仕組みだが、従来の中東産に代わって仕入れる原油は国際的に需要が増え高いという。このため7月分は1リットル当たり4円90銭を上乗せして170円程度に抑える。上乗せ分は元売りの調達価格を基に毎月変える。
政府は中東情勢悪化に伴う原油価格の高騰を受け、ガソリン補助金を3月に始めた。
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