北陸新幹線敦賀(福井県)―新大阪延伸を巡り、京都仏教会は29日、福井県小浜市から京都市を経る現行計画が及ぼす地下水への影響を、京都市が独自で調査・検証することを求める請願書を市議会に提出すると表明した。調査完了までは「市として(計画の)推進を認めず、国にその意思を示すこと」も求める。
金閣寺など宗派を超えた約1100の寺院で構成する同会は以前から、京都市内の地下をトンネルで通る現行計画は「豊かな地下水に育まれた京都が京都でなくなる」「千年の愚行」などと批判、見直しを訴えてきた。
市役所で宮城泰年常務理事は「自然に対する畏敬の念を政治家も持つ必要がある」と語った。請願は7月上旬に提出する予定。
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