【ロスバニョス共同】地球温暖化で農地が高温になっても稲作が続けられる総合的なシステムを確立しようと、日本の農林水産省と国際稲研究所(本部フィリピン北部ロスバニョス)が共同研究を開始し、29日、現地で立ち上げ式典を開いた。農水省所管の研究機関の専門家らが、高温に耐えられるコメの品種や、世界規模での収穫予想シミュレーションの開発について展望を語った。
プロジェクト名は「クールライス」。2026年度に研究基盤を整え、来年度からの本格研究への移行を目指す。
式典では国際稲研究所のピント所長が、温暖化被害の深刻化を見据えた「先見性のあるプロジェクトだ」とあいさつした。
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