富田昇吾(宇都宮)が圧倒的強さを発揮して3度目の王座に就いた。
予選を突破した大会史上最高の135選手が決勝に進出。各選手とも塩原名物の砲台で癖のある高麗グリーンに苦しめられた。
県内第一人者の富田は、難グリーンを相手に巧みなパッテングを見せた。とくにスタートの中コースを1アンダー35をたたきだし、絶好のスタートを切った。南コースは39で山中宏文(古河)に並ばれたが、最終北コースで1オーバー37にまとめ、2位グループに4打差をつけた。「パットが決まった。2年前と同じ自己最高のスコアが出せて満足」というコメントを残した。
4打差で3人が並んだが大会規定で2位に斎藤正臣(栃木)、3位に鈴木健夫(宇都宮)、4位に天生目康夫(馬頭)となった。1ラウンド終了時に2オーバーでトップに並んだ山中は南コースは46と崩れ13位に終わった。
若手の駒場武志(宇都宮)は中コースで42と崩れ、117で6位タイ。連覇を狙った佐藤昌弘(日光)は9位タイに甘んじた。また、歴代チャンピオンの池頭嘉弘(佐野)は121で17位タイに終わった。