陸上自衛隊の16式機動戦闘車による射撃訓練=28日午後、大分県の陸自日出生台演習場

 陸上自衛隊と米海兵隊は28日、大分県の日出生台演習場で共同射撃訓練を報道関係者に公開した。離島での攻防を想定した大規模実動訓練「レゾリュート・ドラゴン」の一環で、日米の計約400人が参加。侵攻する敵を日米の部隊が連携して阻止する場面を展開した。

 今回のレゾリュート・ドラゴンには、同演習場で4月に隊員4人が死傷する事故が発生した「10式戦車」も参加する計画だが、この日は登場しなかった。

 28日午後の訓練は、日米の偵察用ドローンが敵部隊の情報を上空から確認した後、陸自の16式機動戦闘車や火砲が次々と攻撃を開始。大きな音とともに、敵陣地に見立てた目標地点に着弾した。