26日夜、山梨県富士河口湖町で震度6弱を観測した地震。住民は東日本大震災を思い出した。町内の店舗では商品が棚から落ちるなどした。町役場の関係者は「突き上げるような揺れだった。電話が鳴りやまない」と、対応に追われていた。
同町のコンビニで働くパート従業員の女性(64)は「10秒以上続いた縦揺れ」の直後、店外に避難した。「東日本大震災を思い出した」と話した。町内の別のコンビニでも商品が複数落ちた。ガソリンスタンドの男性アルバイト(22)は「怖かった」と声を震わせた。揺れを感じ、事務所の机の下に身を隠した。
民宿を経営する男性(76)は、緊急地震速報より数秒前に大きな揺れを感じた。「棚から本が2、3冊落ちた」と語った。
震度5弱を観測した甲府市では、建物から壁が崩落。見つけたタクシー運転手の男性(78)は、運転中に強い横揺れを感じてすぐに車を止めた。「車が何台も、崩れた壁を避けながら徐行していた」と驚いた様子だった。
JR甲府駅は不安そうに話す人があふれ、タクシーを待つ人が長蛇の列を作った。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする




