【ニューヨーク、ワシントン共同】南米ベネズエラ北西部で24日に起きた連続大地震で、ロドリゲス暫定大統領は26日、死者が少なくとも589人に上ったと明らかにした。負傷者は2980人いるという。AP通信が伝えた。建物のがれきの下に閉じ込められている人も多数いるとみられ、被害の全容は明らかになっていない。当局が救助や安否確認を急いでいるが、ロイター通信は死者が数千人に達する恐れがあると報じた。
所在確認を目的としたウェブサイトには、日本時間26日夜時点で連絡が取れない人として約5万件が登録されている。
地元メディアによると2927世帯が被災し、八つの病院も影響を受け、一部では患者を他の医療施設に移した。インフラ施設の被害も甚大で停電や断水が発生。余震も頻発している。
ブルームバーグ通信によると、ロドリゲス氏は国際通貨基金(IMF)の資金を活用し2億ドル(約323億円)規模の初期段階の復興基金を設けると表明した。
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