愛知県豊橋市の長坂尚登市長は26日までに、市議会からの辞職勧告を拒否し、続投する考えを明らかにした。25日の記者会見で「引き続き、任を果たしていかなければならない」と述べた。多目的屋内施設(新アリーナ)整備計画の一時中断によって、追加の事業費負担約40億円が生じたとして、市議会が19日に賛成多数で辞職勧告決議を可決していた。
長坂氏は会見で、複数の市民から続投を求める声が寄せられたと理由を説明。追加負担については「金額はとても大きい。重く受け止める」と話した。
辞職勧告には法的拘束力がない。関係者によると、市長失職を迫ることができる不信任決議案の提出に向けた動きは見られないという。
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