スルガ銀行は26日、投資用アパート・マンションの不正融資問題を巡り、過剰融資の被害を訴える所有者らの物件全600件のうち417件で事実上解決したと発表した。3月時点から106件増えた。残る183件は、解決金支払いの対象外となった物件の一部。融資条件の変更といった協議を続ける。
417件の内訳は解決金支払いの対象となった193件と、支払い対象外でも示談が成立した224件。
既に600件全てで東京地裁の調停が成立。スルガ銀は過剰融資の疑いがある物件所有者に解決金を支払うほか、疑いがない物件にも無理な融資回収をしない方針だ。
スルガ銀は2018年に投資用不動産向け融資の不正が発覚。金融庁が業務改善命令を発出した。
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