【テヘラン共同】イスラム教シーア派の最大行事「アシュラ」が25日、イラン各地で行われた。7世紀に非業の死を遂げたシーア派の3代目イマーム(指導者)フセインを追悼。黒い服に身を包んだ信徒らは自身の体を手で打ち、歴史的苦難を追体験した。
フセインは680年、現在のイラク中部カルバラの戦闘で、イスラム指導者の正統性を巡って対立していたウマイヤ朝の軍に殺害された。
首都テヘランでは、シャッターを下ろしたグランドバザールの店舗内やモスク(イスラム教礼拝所)、通りで大勢の人たちが胸を打ちながら「ああフセイン」と叫んでいた。巨大テントに火が放たれるなどカルバラの戦闘の様子を再現した劇も披露された。
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