日本百貨店協会が25日発表した5月の全国百貨店売上高(既存店ベース)は前年同月比8・3%増の4683億円だった。日経平均株価が高値を付ける中、資産の増加が消費を促す「資産効果」や円安を背景にしたインバウンド(訪日客)需要の高まりで、宝飾品や時計などの高額商品が大きく伸長した。
国内客への売り上げも7・4%増と好調に推移した。免税分を含めた商品別では美術・宝飾・貴金属の売り上げが19・6%増で突出した増加率を維持している。協会の担当者は「保有資産が増えると購買意欲が上がる。心理的な効果が大きい」と話した。
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