調査会社インテージ(東京)は25日、2026年上半期の日用品の売れたものランキングを発表した。首位は健康志向の高まりを受けた麦芽飲料、好きな作品やキャラクターを応援する「推し活」ブームが後押しした玩具メーカー菓子が2位に入った。25年上半期1位だったコメは苦戦した。
全国にあるコンビニやスーパー、ドラッグストアなど約6千店の1~5月の販売額を集計し、前年同期比の伸び率で順位付けした。
麦芽飲料は前年同期比55%増だった。麦芽エキスを加えた飲料で粉末タイプが有名だ。前年に需要増に対応できず一部販売休止となった反動や、内容量を減らす実質的値上げが寄与したという。玩具メーカー菓子は42%増となった。一方でコメは価格が落ち着き10%減だった。
値上げが目立つ飲食料品や供給不安のナフサ由来の石油関連製品もランキング入り。インスタントコーヒー(4位)やレギュラーコーヒー(6位)、プロテイン粉末(10位)は価格の上昇が販売額を引き上げた。ナフサ不足への懸念から買いだめが生じた家庭用手袋(8位)なども上位となった。
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