トランプ米大統領は24日、7月4日の建国250年の祝賀行事開催に向けてワシントンで開かれる集会に参加し、演説で自身の実績を並べ立て「米国が復活したことを宣言する」と語った。政治色を前面に押し出し、歴史的節目を自身の求心力向上に利用。党派的分断が深まる中、国民融和につなげようとする姿勢は見られない。
集会は、ワシントン中心部の緑地帯ナショナルモールで25日から16日間開催される祝賀行事の開幕式の位置付け。行事では、米国の歴史を紹介したり、各州の特産品などを展示したりする。トランプ政権が設立した団体「フリーダム250」が運営を担う。
集会は当初、コンサートを予定していたが、トランプ氏支持の色合いが強い内容となるのを嫌ってアーティストらが出演を続々と辞退。トランプ氏が自ら演説することに。
集会では軍用機が展示飛行。トランプ氏の政治集会で定番となっている曲「ゴッド・ブレス・ザ・USA」をリー・グリーンウッドさんが歌う。
建国250年を巡っては、議会が設置した超党派組織「アメリカ250」も各地で祝賀行事を開催。
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