2024年に千葉県の房総半島の南海上で東海汽船(東京)のジェット船「セブンアイランド愛」(約280トン)が自力航行できなくなったトラブルで、運輸安全委員会は25日、調査報告書を公表した。左舷油圧システムの異常を知らせる警報が作動し、点検しようとした際、機関長が誤って右舷エンジンを停止させたことなどが原因と考えられるとした。
報告書によると、船は24年7月24日午前7時45分ごろ、東京・竹芝桟橋を出発。同9時ごろ、左舷の油圧システムに関して警報とともに表示灯が点灯したが、慌てた機関長はマニュアルに反し、右舷エンジンの停止ボタンを押した。
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