28人が亡くなった静岡県熱海市の大規模土石流から5年を迎えるのを前に、静岡県警は24日、当時の教訓を伝承し、大雨や台風などの災害に備える救助訓練を実施した。災害派遣経験のない若手の機動隊員を中心に、約100人が参加した。
土石流で救助に当たった緊急事態対策課の鈴木岳巡査部長は、写真を見せながら当時の活動を説明し「被災者を助ける強い意思と、日々の訓練で持久力を鍛えることが重要だ」と伝えた。
訓練では、大雨による土砂崩れで住宅が巻き込まれ、中に人が取り残されたと想定。隊員らがスコップでコンクリート混じりの土砂をかき分け「もうすぐ助けます。頑張ってください」と声をかけながら、被災者に見立てた人形を救助した。
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