【パリ共同】フランス保健省は24日、エボラ出血熱の感染が広がるコンゴ(旧ザイール)から帰国した医師の感染を確認したと発表した。コンゴで4月下旬から本格化した今回の流行で、フランス初の感染確認例だとしている。フランス政府は事態を注視。欧州の一般市民への感染リスクは極めて低いとしている。
保健省によると、医師はコンゴでの人道支援活動から帰国したばかりで、現在は隔離され容体は安定している。接触者の追跡調査を実施中だという。
世界保健機関(WHO)によるとコンゴ東部イトゥリ州を中心に広がるエボラ出血熱の感染者は千人を超え、死者数は267人に達している。検出されている「ブンディブギョ株」には有効なワクチンが存在しない。
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