【モスクワ、キーウ共同】ロシアのプーチン大統領は23日、ウクライナ軍が死守してきた東部ドネツク州のコンスタンチノフカを「事実上制圧している」と表明した。コンスタンチノフカは同州西部の主要都市スラビャンスクやクラマトルスクに連なる要塞エリアの一角。陥落すればウクライナにとって打撃となる。
ウクライナ国防当局者はロシアの侵攻開始から24日で4年4カ月になるのを前に共同通信の取材に応じ、コンスタンチノフカをほぼ制圧したとのロシア側の主張は「事実に基づいていない」と否定したが、東部の前線では「苦しい戦いが続いている」と述べた。
ロシア国防省は、ウクライナ当局の主導により、クラマトルスクの一部地域で今月9日から17歳までの未成年者がいる家族の強制避難が始まったと主張している。
一方、ウクライナ国防省当局者はロシア内陸部の石油関連施設やロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島への輸送ルートへの無人機攻撃で、兵たん網に打撃を与えているとの見方を示した。
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