【ニューヨーク共同】国家の枠を超え一人一人の命と尊厳を守る「人間の安全保障」に貢献した国連事業をたたえる賞を日本などが創設し、ニューヨークの国連本部で22日、初の授賞式が行われた。ネパールでのモンスーンによる洪水に備えた事前支援を含む6件の事業が受賞した。
日本は外交の柱として人間の安全保障を推進。コスタリカやセネガルと共に有志グループの共同議長を務め、この考え方をさらに普及させる目的で今年「人間の安全保障賞」を創設した。
ネパールの事業は国連食糧農業機関(FAO)などが実施。他にシリアでの帰還民支援や、ツバルといった太平洋の島国で気候変動により移住を迫られる人々への支援が受賞した。
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