柔道のグランドスラム・ウランバートル大会に出場した日本勢が22日、成田空港に帰国し、優勝選手が取材に応じた。今大会から2028年ロサンゼルス五輪の予選とシード権争いが始まり、女子52キロ級の阿部詩(パーク24)は「五輪に向けていいスタートが切れた」と充実感を漂わせた。
自身の今年初戦を制した阿部は、2連覇を狙う10月の世界選手権(バクー)をにらみ「競る試合が多くなる。技の精度をもっと上げていく」と引き締まった表情。サッカー・ワールドカップ(W杯)を応援しているそうで、注目選手に中村敬斗(スタッド・ランス)を挙げた。
男子90キロ級世界王者の村尾三四郎(JESエレベーター)は「かなりいい経験になった。さらに全てを突き詰め、自分にしかできない柔道をやっていきたい」と気合を入れた。男子66キロ級の武岡毅(パーク24)は「内容的には60~70点。まだまだ成長できる」と貪欲に語った。
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