40歳の佐藤昌弘(今市)が富田昇吾(宇都宮)、駒場武志(宇都宮)を振り切り初優勝を飾った。
県内28カ所のゴルフ場予選を突破した124選手が決勝に進出した。王座に就いた佐藤は強い風に加え、芝目がきつい高速グリーンに苦しむ選手が多い中、安定したプレーを見せた。
スタートの北コースは1オーバー37。中コースでは2、6、8番でボギーをたたいたが踏ん張って39と1ラウンド終了時点で4オーバー76で単独トップに立った。最も難しいとされる南コースは1ボギー37でまとめ、2位に3打差をつける完勝だった。「今日はショット、パットともよかった。念願の優勝ができうれしい」というコメントを残した。
連覇を狙った富田の安定感も光った。3コースで30台をマークしたのは佐藤と富田の2人だけ。ただ、好調の佐藤をとらえるまでには至らなかった。3位に食い込んだ若手の駒場の健闘も光った。難しい南コースをパープレーでまとめたのは立派だったが、距離のない中コースでの42がなんとも痛かった。
“結城の飛ばし屋”得能三郎(結城)は北コースで42をたたき6位タイ。栃木県オープン・ベストアマで上位進出が有力視されていた斎藤正臣(栃木)は10位に終わった。