【ロンドン共同】英紙オブザーバーは20日、スターマー首相が早ければ22日にも辞意を表明する見通しだと報じた。与党労働党の党首選に出馬せず、退任の時期をあらかじめ示し、後任に円滑に引き継ぐ意向とみられるという。ロイター通信によると、政府関係者はスターマー氏が職務に専念しているとし、報道を否定した。
ライバルのバーナム前マンチェスター市長が18日の下院補選で勝利。労働党内でバーナム氏の人気は高く、党首選が実施された場合、スターマー氏の劣勢が予想されている。
オブザーバーによると、スターマー氏はここ数日、閣僚や支持基盤の労働組合関係者らと協議した結果、首相職にはとどまれないとの結論に達したとみられる。最終的な判断をする前に妻と話し合う予定だが、労働党の関係者は22日にも「明確な声明」が出される可能性があるとみている。
スターマー氏は2024年7月の総選挙で労働党を圧勝に導き、首相に就任した。しかし物価高が改善せず、指導力不足が指摘され、求心力が低下。辞任を求める声が高まっている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

