岩手県久慈市の久慈琥珀博物館が開催する琥珀の採掘体験が人気を集めている。周辺は、恐竜の化石も埋まる世界的に希少な地層が広がる。久慈市は今年、草食恐竜「角竜類」の歯の化石発見で話題となったばかりで、5月の大型連休の体験参加者は昨年の同じ時期と比べ1・8倍に増えた。
「米粒サイズならザクザク出てくる」。4月中旬、参加者がアイスピックで約9千万年前の地層を剥がすと、あめ色にきらめく琥珀が次々と姿を現した。埼玉県川越市の大学生後田翔さん(20)はこの日最も大きい長さ約5センチの琥珀を発見。「こんなに大きいものが採れるとは」と驚いた。
同館は、国内唯一の琥珀専門の博物館として知られる。2003年から採掘体験を実施。
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