昨年10月に閉幕した大阪・関西万博のパビリオンのうちチェコ館の解体が未着手だとして、日本国際博覧会協会(万博協会)の石毛博行事務総長は19日、大阪市内で開いた記者会見で「一刻も早く解体事業者を決めて、着手してほしい」と苦言を呈した。チェコ側からは、未着手や遅れの理由について説明を受けていないという。
万博協会によると、各国が自前で建設したパビリオンは、原則として今年4月までに解体し土地を返却する契約だった。今月12日までに約9割が返却されたが、チェコ館は唯一解体作業すら始まっていない。
チェコは昨年10月の下院総選挙で野党が勝利し、今年1月に新政権が発足した。
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