19日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=161円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比72銭円安ドル高の1ドル=161円31~33銭。ユーロは24銭円高ユーロ安の1ユーロ=184円64~68銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測が強まり、日米金利差が拡大するとの見方からドルを買う動きが出た。

 片山さつき財務相は19日の閣議後記者会見で、円安ドル高傾向について「投機的な動きがあれば断固として措置を取るということに尽きる」と述べ、為替介入を示唆してけん制した。

 市場では「為替介入への警戒感が円相場を支えている」との声があった。