愛知県豊橋市議会は19日、多目的屋内施設(新アリーナ)整備を巡り、計画の一時中断によって追加の事業費負担約40億円が生じるとして、長坂尚登市長に対する辞職勧告決議を賛成多数で可決した。法的拘束力はない。可決後、記者団の取材に応じた長坂氏は「重いものだと認識している」と述べるにとどめ、進退について明言を避けた。
長坂氏は2024年11月、新アリーナ整備に反対し初当選。事業者に契約解除に向けた協議を申し入れ、工事が中断した。昨年7月、計画の賛否を問う住民投票が賛成多数となったことを受け、長坂氏は方針を転換。事業者に契約解除申し入れの取り下げを通知し、同10月に工事が再開した。
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