二橋正弘さん

 旧自治省(現総務省)の事務次官を経て、小泉、福田両政権で事務方トップの内閣官房副長官を務めた二橋正弘(ふたはし・まさひろ)さんが8日、肺炎のため死去した。84歳。富山県出身。葬儀・告別式は13日に近親者で済ませた。総務省が19日、発表した。

 東大卒業後、1964年に自治省入省。静岡県副知事や同省財政局長などを経て、省庁再編前の99年、自治省最後の事務次官に就任した。

 2003年から3年間、小泉政権で官房副長官に起用された。いったん退任した後、福田政権下の07年に再登板、合わせて4年間在任した。