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AsiaNet 201603 (0101)
【眉山(中国)2026年6月18日新華社=共同通信JBN】第4回Meishan Satellite Application Industry Development Conference(眉山衛星応用産業発展大会)が6月17日、中国・眉山で開幕しました。同大会には、ラオス、オマーン、パキスタン、シンガポールなどの国々から政府関係者や企業関係者、業界専門家、学者、貿易団体、国際機関、この業界をリードする企業の代表者らが集まり、商業宇宙セクターの安全で質の高い発展に向けた戦略について議論しました。
この大会は、China Association of Remote Sensing Application(中国リモートセンシング応用協会)と眉山市人民政府が主催し、Meishan Management Committee of Sichuan Tianfu New Area(四川天府新区眉山管理委員会)、Meishan Tianfu New Area Xingchan Investment Group Co., Ltd.との共催によるものです。このイベントは、衛星応用産業の発展を促進するとともに、眉山が衛星分野で中国を代表する実証都市の1つになるという同市の目標を後押しすることを目的としています。
出席した来賓たちは、眉山がリモートセンシング衛星システム、データ応用サービス、統合産業エコシステムの構築で達成した成果を高く評価しました。来賓たちはまた、「第15次五カ年計画」期間中、衛星技術が現地のデジタルガバナンスをさらに強化し、スマートシティーの機能を高度化し、伝統産業のデジタルトランスフォーメーションを加速し、独自の航空宇宙情報をベースとしたデジタル経済の発展を推進することへの期待を表明しました。Shanghai Aerospace Technology Co., Ltd.の会長である Zhou Xubin氏と、Oman LensのコマーシャルディレクターであるAzan Al Maamari氏が、それぞれ「Construction of Commercial Satellite Public Pilot Service Bases(商業衛星公共パイロットサービス拠点の構築)」と「Win-Win Cooperation in Satellite Application(衛星応用における双方に利益をもたらす協力」をテーマに基調講演を行いました。一方、中国の国家最高科学技術賞(State Preeminent Science and Technology Award)受賞者であり武漢大学教授の李徳仁(Li Deren)氏は、インテリジェントな航空宇宙の時代における深い統合への道筋について将来を見据えたインサイトを提供する基調講演を行いました。
また、このイベントでは、中国の Remote Sensing Application Development Bluebook(2026)(リモートセンシング応用開発青書(2026年版))と、眉山天府新区における衛星応用プロジェクトのニーズとシナリオに基づく応用要件をまとめた2件の重要目録、そして宇宙ベースの炭素モニタリング技術における大きなブレークスルーとなる世界初の高精度「炭素衛星コンステレーション」が発表されました。データの深い活用と産業拡大に焦点を当て、Inspur ZhuoshuとHistarlinkは、それぞれ信頼型衛星データ空間製品の「Xingxin」と「Meishan Data Port(眉山データポート)」を紹介しました。さらに、Huantian Wisdomは、Commercial Satellite Alliance(商業衛星アライアンス)の下で「Hundred-Thousand Project」を立ち上げ、眉山に100基の衛星を配備する計画とサプライチェーン需要を明らかにしたほか、同アライアンスの配備可能衛星数が280基から1000基に増加することを発表し、世界中のパートナーに対し、健全なエコシステムの共同構築を呼びかけました。また、本大会では「Sichuan Gaofen Center Meishan Branch(四川高分センター眉山支所)」が正式に発表され、高解像地球観測データの現地での全面的な活用に向けた具体的な一歩となりました。
今年の大会では、グローバル志向の産業協力プロジェクトが複数締結されました。チェーンリーダーであるHuantian Wisdomは、同社のシリーズB資金調達ラウンドに向けて11の主要投資家から意向表明書(LOI)を取得しました。また同社は、Commercial Satellite Allianceの拡大に向けて上流・下流の主要企業14社と協定を締結し、Oman Lensとは本格的なプロジェクト協力を開始しました。また、注目すべき動きとして、ラオス農業環境省のDepartment of Land Administration and Management(土地管理局)、Yunnan Institute of Cartography(雲南省地図製作研究所)、Huantian Wisdom、 South Surveying & Mapping Technologyが Laos International Joint Laboratory Project(ラオス国際共同研究所プロジェクト)の開発に関する協定に署名しました。また、眉山市は、産業用バインダー方式3Dプリンティングのインテリジェント製造拠点およびBeijing Jiaotong University Aerospace Information Technology Innovation Institute(北京交通大学航空宇宙情報技術イノベーション研究所)のMeishan Tianfu Innovation Center(眉山天府イノベーションセンター)の設置、そして戦略的協力と衛星コンステレーション共同開発プロジェクトに関する複数の協定も締結しました。
近年、眉山は商業宇宙産業がもたらすチャンスを捉え、四川省で初めて衛星応用セクターを育成しました。同セクターは現在、100億元規模の産業クラスターになるという目標に向けて加速しています。これまでに、眉山は14基の光学衛星とSAR衛星のネットワークで構成される「Huantian Constellation(環天コンステレーション)」の第1段階・第1フェーズを完了しました。このコンステレーションは600京平方キロメートル超のリモートセンシング画像を取得しており、すでに高規格の農地整備、都市ガバナンス、防災・減災などの分野で活用されています。 Western China Satellite Industrial Park(中国西部衛星産業パーク)の本格的な稼働に加え、中国南西部で最大規模の商業衛星応用向け専用データセンターであるHuantian Cloud Intelligent Computing Center の開発を進めることで、眉山はコンピューティングパワー、データストレージ容量、応用効率といった業界の重要なボトルネック解消に取り組んでいます。
ソース:The Meishan Management Committee of Sichuan Tianfu New Area
商業宇宙セクターでの競争の中、眉山が衛星応用産業発展大会を開催
The Meishan Management Committee of Sichuan Tianfu New Area
6/19 15:37
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