赤沢亮正経済産業相は19日の閣議後記者会見で、供給不安が続くシンナーについて、メーカーが工務店など必要な事業者に直接販売する仕組みをつくると明らかにした。23日から注文の受け付けを始める。
流通段階での目詰まりを解消するのが狙いで、赤沢氏は「よりきめ細かい対応ができると期待している」と述べた。需給逼迫による価格上昇を抑制する効果も見込めるという。
政府は今月上旬、シンナーの原料となるトルエンやキシレンを石油元売り各社がメーカーに直接引き渡せるような体制を構築し、例年の最大1・8倍の量を供給できるようにした。
今回は、この仕組みを通じて増産したシンナーをさらに下流の業者へ流通させる。
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