【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は18日、ブリュッセルの本部で首脳会議を開いた。ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援強化や中東情勢への対応のほか、2028~34年の中期予算案が主要議題となった。19日までの日程。
ウクライナのゼレンスキー大統領も18日の会合に参加し、ウクライナのEU加盟に向けた本格交渉が15日に始まったことに謝意を示した。EUのフォンデアライエン欧州委員長は「大きな前進となった」と本格交渉開始を歓迎し、早期の加盟実現に向け双方が努力を続ける重要性を指摘した。
ハンガリーは親ロシアのオルバン前政権下でウクライナ支援に反対し続けてきたが、5月にEU協調路線のマジャル首相が就任。ハンガリーの方針転換を受け、EUによる2年間で900億ユーロ(約16兆6千億円)の無利子融資の実行や、停滞していたEU加盟手続きが動き出している。マジャル氏は今回、初のEU首脳会議への出席となった。
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