ロンドンなどへの直行便の飛行試験をするカンタス航空機=2022年5月、オーストラリア・シドニー(ゲッティ=共同)

 【シドニー共同】オーストラリア航空最大手、カンタス航空は18日までに、シドニーと英ロンドンを結ぶ直行便を2027年10月に就航させると発表した。民間航空路線として「世界最長」としている。航路次第だが最長で22時間かかる見通し。現在シドニーからロンドンに向かうには、シンガポールを経由して約25時間かかるという。

 直行便は当初は25年後半に就航予定だった。地元メディアによると、新型コロナウイルスが流行したことや、供給網に問題が生じたことで、新路線で使うエアバス機の引き渡しが遅れていた。

 現在、民間の世界最長は、シンガポール航空によるシンガポール―ニューヨーク便で、約19時間かかる。