【アルシャン共同】高市早苗首相は17日(日本時間同)、フランス東部アルシャンで記者会見し、連立政権の枠組み拡大に含みを持たせた。「政治の安定なくして力強い経済政策、外交安全保障政策は推進できない。そのために必要な対応は常に考えている」と述べた。国民民主党が念頭にあるとみられる。衆院議員定数削減については、自民党と日本維新の会の連立政権合意を「真摯に実現したい」と言及した。
与党は参院で過半数割れしており、予算や法案の成立には野党の協力が欠かせない状況が続いている。自民幹部からは国民民主の連立入りに期待する声が相次いでいる。
国民民主は2026年度補正予算や、高市政権が重視する国家情報会議創設法に賛成した。自民が主導した日本国旗損壊罪法案の共同提出にも加わった。
首相は、議員定数削減に関し、与党で法案提出に向けた準備が精力的に進められていると説明し「首相の立場で進め方に言及するのは差し控える」と語った。
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