県が開設している「とちぎ結婚支援センター」を通じて2025年度に成婚したカップルは54組で、17年1月の開所以来、過去2番目に多かったことが17日までに、県への取材で分かった。約1週間に1組が結ばれている計算で、成婚した累計組数は26年5月末時点で384組に上る。民間のマッチングアプリの利用が広がる中、行政が設置するセンターへの安心感や信頼が背景にあるとみられる。一方、会員数は2千人を割り、減少傾向にある点が課題だ。県は本年度、20~30代女性の登録を無料にするキャンペーンを展開し会員数増を図る。

 センターは17年1月、宇都宮市内に開設された。小山、那須塩原、足利の各市内にも