高知市立長浜小4年の男児が2024年7月、中学校のプールを利用した水泳の授業中に溺れて亡くなった事故で、業務上過失致死罪に問われた当時の同小校長中村仁也被告(56)に高知地裁は17日、禁錮2年、執行猶予4年(求刑禁錮2年)の判決を言い渡した。
田中良武裁判長は判決理由で、被告は中学のプールを利用した過去の授業で児童がおぼれかけた旨の報告を受けるなどし、事故の危険性を十分に認識していたと指摘。校長として他の教職員を指導すべきであったのに怠り、過失の程度は大きいとした。一方、起訴内容を認め謝罪と反省の態度を示していることを考慮し、執行猶予を付けた。
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